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火災保険の申請サポート業者は信頼できる?活用のメリット・デメリットを紹介

「火災保険で雨樋等の破損費用を請求できますよ」

このような飛び込み営業を受けたという方や、折りこみちらしや、ネット広告を見たことのある方も多いのではないでしょうか?

「平均で100万円以上の保険金が下りています」なんて言われると、とても魅力的ですよね。
自然災害による被害全般の修繕・原状回復のための費用が下りる火災保険ですが、ご自身で火災保険申請を行わずに、火災保険代行業者を通して行うことにメリットはあるのでしょうか?
信頼できるのかと言う点も気になりますよね。
そもそも火災保険の代行業者とは?
活用のメリット・デメリットや代行業者のタイプなど詳しくご紹介して参ります。

火災保険の代行業者とは?信頼できる?

火災保険の代行業者は、一般的には火災保険の申請をサポートする業者を意味して使われることが多いです。
火災保険の申請はご本人が行う決まりになっていて、仮に業者が火災保険申請をすると弁護士法に抵触します。

まれに「請求までこちらで行います」と言う代行業者がいますが、本人以外による申請が保険会社に知られた場合、保険金認可の取り消し・保険契約の解除などのペナリティを負うのは契約者様です。

申請はご自身で行うことを前提に、申請に必要な書類作りや、保険金確定までの保険会社とのやり取り(保険会社と意見が食い違ったり、質問があったりした場合、建築の専門的な知見から保険会社側に説明をしてもらえます)をサポートしてくれる火災保険の代行業者を選ぶのが鉄則です!

火災保険の申請サポートであれば法律違反にならなりませんし、信頼のおける業者も存在します。

火災保険の代行業者を活用するメリット・デメリット

火災保険の代行業者を活用するメリット・デメリット

火災保険の申請は、代行業者に頼らずに、ご自身で行うことも可能です。
こちらの記事でも解説しています!

火災保険請求の流れ:事故発生から支払いまで

ここでは、火災保険の代行業者を活用するメリットとデメリットをまとめてみました。
お1人で申請をした方が良いのか、それとも代行業者のサポートを得た方が良いのか、ぜひご検討ください。

火災保険の代行業者を活用するメリット

・被害の申請を漏れなく行える
台風や落雷による、目に見えて分かる被害ヵ所であればご自身でも区別がつきやすいですが、実は目にみえにくい部位でも同様に被害を受けていることも多いです。

残念なことに、保険会社の方から「この個所も請求できますよ」と言って頂けることはめったにありません。
建築知識と保険請求知識をもったプロに査定をお願いすることで、被害ヵ所を漏れなく見極めて、申請できます。

その結果、場合によっては、想像以上の見舞金が下りるといった嬉しい結果に繋がります。

・屋根など危険な場所に上る必要がないため、怪我のリスクがない
火災保険申請の際には、被害ヵ所の詳細な写真(できれば5枚程)が必要です。

どんな風に撮るのが効果的なのか、分からない部分もありますよね…。
火災保険の代行業者にお願いすれば、屋根など危険なところに行く必要がないため、転倒などのケガのリスクもなくなります。

・保険請求に必要な写真や見積書を丁寧に作成してもらえる
保険請求に必要な十分な写真や見積書を、できるだけ保険金が下りやすいような形で丁寧に作成してもらえます。

・保険会社とのやり取りをフォローしてくれる
火災保険申請の後に、書類面だけでは不確かな部分について問い合わせが入るケースも。
そういった場合に、被害状況の説明を行う必要があります。
専門知識も必要になってくるため、火災保険の代行業者にここまでサポートしてもらえると、減額などのリスクが減ります。

火災保険の代行業者を活用するデメリット

・手数料がかかる
火災保険申請サポートまでの場合、成果報酬として下りた保険金の30~40%を手数料として代行業者に支払うのが一般的です。

・工事・リフォームでトラブルになることも
工事やリフォームを前提とした火災保険代行業者の活用では、とくにトラブルの報告が多いです。
「当初の予算ではできません」と追加費用が発生したり、原価よりも割高なリフォーム料金を言い渡されたり、工事を進めてもらえないといった場合も。
信頼できないと判断し、解約を申し出たら40%以上の違約金を支払うことになったという被害も多いです。

火災保険の代行業者は2通り

火災保険の代行業者は2通り

・リフォーム・工事を前提としている業者
・火災保険申請のみをサポートする業者

リフォーム工事を前提として、火災保険の申請サポートを無料で行う代行業者は、独占禁止法に抵触するため本来あってはいけないものです。
告発された場合、業者がペナルティを負うことになりますが、リフォームと抱き合わせにすることを前提に無料で火災保険申請のためのサポートを行う代行業者が後を絶ちません。
リフォーム・工事の約束をしてしまうと、後で他の企業に見積もりを出してもらうことはできず言い値でのリフォームになりますし、信頼できないと思った際の解約もむずかしくなります。
悪徳業者の中には、多額の違約金やかさましのリフォーム代金で下りた保険金すべてを取ろうと画策する輩も。
できれば、リフォームや工事の契約と、火災保険代行業者との契約を別にすると安心です。
それでもリフォーム・工事を前提とした火災保険代行業者に依頼するのであれば、必ず火災保険申請→保険金が下りてから工事の順で契約をしましょう。
詐欺を働こうと考えていない企業であれば、火災保険申請よりも先に工事の契約を強制するようなことはありませんよ。

まとめ

火災保険の代行業者について、代行は違反になりますが、申請のサポートであれば何の問題もありません。
火災保険の代行業者を正しく選べれば、自分1人で申請を行うよりもお見舞金の額が増えたり、手間が削減できたりとメリットも多いです。
お1人で火災保険申請を行うデメリット・メリット、火災保険の代行業者を活用するメリット・デメリットを天秤にかけた上で、「火災保険の代行業者を活用してみようかな?」
そう思った際には、ぜひ当サイトの情報をフル活用くださいませ。
当サイトでは、評判・実績・社会的信頼度の高い火災保険の代行業者を厳選してご紹介しています。
どの程度の保険金が見込めるのか、どの箇所に被害があるのかなどの査定は無料でしてもらえるので、複数社で見積もりを取ってみるところから始めてみてはいかがでしょうか?

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実は保険会社毎に採択されやすい内容というものがあるので、ただ、申請をしても採択されなかったり、思った金額が給付されなかったりする場合があります。

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