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火災保険の保険金請求の代行は違法?トラブルを避けるコツ

火災保険の保険金申請の代行を業者に行ってもらうことで、犯罪に巻き込まれる可能性はあるのでしょうか?
実は、火災保険の保険金申請代行と保険金申請サポート業者には大きな違いがあり、この違いを見極めて業者を活用することで、トラブルに巻き込まれるリスクも少なくなります。
火災保険の申請サービスを問題なく活用するべく、火災保険申請代行業者・サポート業者の違いと、トラブルに巻き込まれないためのポイントを解説して行きます。

火災保険の保険金請求代行は法律に違反

結論からいうと、火災保険の保険金申請代行は契約違反になります。
保険金請求ができるのは、ご本人・代理人としてのご家族となります。
仮に本人ではない人が申請したことが保険会社に知られると、保険金が支払われなくなる・保険契約が無効になるなどの可能性も。
「申請までこちらで行います」と言ったような業者は、必ず避けたいですね。

火災保険の保険金申請代行・火災保険の保険金申請サポートの違い

火災保険の保険金申請代行ではなく、「火災保険の保険金申請サポート」を行う業者があります。
先ほどご紹介したように、代行は契約違反になり、第三者による申請が判明した際には保険の契約者にペナリティが課せられます。
一方で保険金申請サポートは、申請の手続きを行うのはご本人です。
業者は申請を行わず、申請~認可までに必要な証拠集めや画像集め、保険会社への対応など、必要なサポートを行うのみなので、契約違反には当たりません。
火災保険の申請で業者の力を借りる際には、必ず「サポート」であることを確認しましょう。

火災保険の保険金申請代行でトラブルに巻き込まれたいために

ここからは、火災保険の保険金申請代行でトラブルに巻き込まれないために、抑えておきたいポイントを3つご紹介します。

リフォームと抱き合わせの業者に気を付ける

本来は独占禁止法で、リフォームを行うことを前提に火災保険申請サポートを行うことは禁止されています。
また、「騙された」という被害が多いのもこのパターンが多いです。
たとえば…
・工事を進めてもらえない
・「予定していた金額では工事ができない」と、追加料金を加算される
・保険金が想定していた金額よりも低く、工事を解約したいとなった際に膨大な違約金が発生する
・工事を進めてしまったから、もう解約できないと言われる
など。

リフォームとセットにした火災保険の保険金申請代行サポートはできれば避けた方が無難ですが、それでも任せたい場合には次のポイントに注意してみてください。
・工事の契約は保険金が振り込まれてから。
・工事終了後に費用を支払うこと。
・社会的な責任のあるハウスメーカーや、地域密着の工務店など、詐欺行為のリスクを負いたくない業者にお願いする。
・違約金についての確認は絶対にしておく。

「火災保険の申請」と「家の修理」は別にする

火災保険の保険金申請代行(サポート)でトラブルに巻き込まれないためには、保険金の申請のみだけを行う専門業者への依頼がおすすめです。
リフォームを行いたい場合でも、火災保険申請の業者と、リフォーム業者を別にすることで工事や違約金に関するトラブルを避けられます。
工事やリフォームと関係のない、火災保険の保険金申請代行(サポート)のみを行う業者を活用した場合、成果報酬のところが多いです。
下りた保険金の30~40%が手数料として発生しますが、保険金の使い道は自由。
※詐欺業者の中には50%以上の手数料を取るところも!サポート業者でも見極めは大切です。
リフォームに使うもよし、その他の用途で保険金を使用しても、法律に違反することはありません。
リフォームと抱き合わせで火災保険申請のサポートを行ってもらった場合は、保険金の使い道はリフォーム1択です。
万が一、詐欺業者に引っ掛かった場合、原価以上のリフォーム料金を取られたり、工事を進めてもらえず解約を申し出たら違約金が発生したりといったトラブルに繋がることも。
最初から別にして考えて契約をむすべば、トラブルに巻き込まれる可能性も減ります。

契約書の内容を隅々まで確認・契約書の控えを必ずもらう

「控えをもらうなんて当たり前じゃ?」
と思われる方も多いですが、意外にもその場で急かされるように契約をしてしまい、気が付いたら…というケースも少なくないのです。
違約金や手数料など、分かりにくい表記がされている場合もあります。
そのような場合には、遠慮なく業者に聞き、契約書のどこに記載されているのかまで確認しましょう。
控えをもらわずにいると、「口頭ではこのようにお話しました」など、言いくるめられてしまう可能性があります。
できれば、その場で契約せずに「きちんと内容を確認してから後日契約をしたい」と伝えられるとベストです。

まとめ

火災保険の保険金申請の代行は違法であること。サポートであれば契約違反にならないことについてご紹介してきました。
保険金請求のトラブルを避けるためには、保険金申請の代行(サポート)とリフォームなどの工事業者を別にすることがおすすめです。
リフォームと抱き合わせで申請サポートを無料でしてもらう場合には、ご紹介した注意点を踏まえながら、上手に業者を選べると良いですね。
当サイトでは、法律に準拠し、実績も豊富な火災保険申請サポート業者を厳選してご紹介しています。
ぜひご確認の上、複数社に見積もりを出してもらい、ベストな火災保険申請を叶えてくださいね。

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